2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

福田首相会見は内閣記者会との「デキレース」

福田首相会見は内閣記者会との「デキレース」 内閣総理大臣と内閣記者会は「お友だち」関係にある。少なくとも、福田康夫首相と現在の内閣記者会との関係はそうである。 彼らの不埒な関係を端的に示す具体例がある。衆院がガソリン税の暫定税率維持を再議決…

自立するツタ-植物のど根性(6)

■自立するツタ ツタは寄生植物である。幹の構造が柔軟すぎるため、自らの力だけでは、自立して高みまで達することができない。太陽の光を思う存分に浴びることができない。 そこで、ツタは別の能力を身につけた。自分より頑丈で大きく育ち、背の高くなる樹木…

切り株から「最期」の一輪-植物のど根性(5)

■切り株から「最期」の一輪 この切り株は樹齢20数年の山桜だった。2年前に人の背丈ほどの高さで切り倒さ れた。 1年後の春には、何十本もの枝が幹から生え出し、枝先に何百もの花をつけた。そ んな枝も花の時期の後ですべて切り落とされた。2年後の春。咲…

折れても生き抜く-植物のど根性(4)

■折れても生き抜く 杉林の下は、青天の真昼でもなお暗い。間伐されない杉林の下では、低木どころか草すら生えてこない。 しかし、ある程度間伐された杉林では、低木が何とか生き延びている。写真の低木も、そんな木のひとつである。半月ほどまでの台風で、幹…

針金だってのみ込む-植物のど根性(3)

■針金だってのみ込む 畑と雑木林の境に立つ柿の木である。何の変哲もない柿の木なのだが、ふと見ると、木にひものようなものがくい込んでいる。 よく見ると、太い赤さびた針金である。農家の人が、支柱を立てるか何かの目的で、柿の木に触れるかたちで、この…

ツタを絞め殺す-樹木のど根性(2)

■ツタを絞め殺す樹木 樹木にとって、ツタは天敵の一つである。ツタ自体に悪意はない。森の中で、自らの力で太陽の光の届く高みまでたどり着けないツタは、樹木にしがみつき、からみつき、光を浴びようとするだけである。しかし、ツタにからみつけられた樹木…

鉄板をのみ込む-樹木のど根性(1)

たった一つの野菜が、TVを通して全国的スターになったことがある。舗装道路の片隅の割れ目にこぼれ落ちた一粒の種が、逆境に耐えて大きく育った、ど根性大根である。 TVのワイドショーが、競い合うように取り上げた。亜流のど根性野菜も次々と現れた。本…

何とも太っ腹で情け深い読売巨人軍

何とも太っ腹で情け深い読売巨人軍 読売巨人軍は、何とも太っ腹な球団である。そして、日本一の金満球団である巨人軍はまた、何とも情け深い球団でもある。 公式戦の開幕3連戦にあたって、巨人軍の「金力」によって極端な戦力不足に陥った相手球団に対して…

NHKにさえ見捨てられた福田首相

NHKにさえ見捨てられた福田首相 内閣総理大臣の記者会見、少なくとも重要事項に関する緊急記者会見は、NHKが万難を排してでも地上波で生中継する。それが、総務省の監督下にある特殊法人であり、国会に予算承認権を握られているNHKと、政府・首相官…